柱や梁を、あえて壁で隠さず意匠として見せる「真壁づくり」。日本古来の伝統工法は、木の呼吸を家中に感じさせ、時とともに深まる色味と質感を、暮らしの一部にしていきます。
真壁(まかべ)とは、柱や梁を隠さず、そのまま室内に見せる仕上げのことです。奈良や京都の古建築、日本家屋、寺社仏閣、そのすべてに使われている、日本古来の工法です。
これに対し、現代の一般的な住宅で使われているのは大壁(おおかべ)という工法。柱を石膏ボードなどで覆い、壁で隠すのが特徴で、フラットな内壁が得られる一方で、木の存在感は失われがちです。
私たちサイエンスホームは、真壁づくりを標準採用しています。木の香り、木の呼吸、そして時とともに深まる木の表情を、家族の日常に取り戻すために。


柱と梁が空気に触れているため、木自身の調湿作用が働き、家全体が呼吸します。梅雨のじめじめ、冬の乾燥を、木が穏やかに整えます。
柱の一本一本、梁の走り方が、そのまま空間の造形になります。装飾を足さなくても、それ自体が美しい家。
ひのきの香りは、伐採後も数十年にわたって続きます。玄関を開けるたび、家族を迎えてくれる、天然のアロマ。
木は時間とともに色味を深め、艶を増します。10年、20年、30年と、家族と一緒に歳をとる、そんな家。
木の調湿作用と、化学建材の使用を抑えた設計で、シックハウスのリスクを低減。小さなお子様やご高齢の方にも優しい家。
構造材が見えているため、経年変化や不具合が早期に発見できます。家を末永く健康に保つための、大きな安心。
真壁づくりは、柱の位置がそのまま意匠となるため、間取りや壁面の使い方に若干の制約が生じます。また、意匠が見える分、木材そのものの品質が空間の印象を大きく左右します。私たちは国産ひのきを標準採用することで、この2点の課題を解消しています。





